工作してみた! [工作]
ここまでご無沙汰してしまうと...チョット書くだけでも非常に面倒になります。
久々に工作してみたのですが..すぐに内容を忘れそうなので、一応メモしておきます。
・AVR-USBマイコンボード AT90USB162
今や定番?のAVR。キットといってもコネクタ・ピンヘッダだけなので数分で完成
認識確認用として、D0に緑LEDを取り付け
WinAVR-20100110でHexをビルド、Flip 3.4.2でHex書き込み
プログラム領域が、12KBしかないのは...今後に少し不安アリ?
「PSGroove-Maker」でHex自動作成
CPU:AT90USB162 Frequency:16MHz
LED1(Inactive) None
LED2(Active) PD-0(Invert LED Ports)
・PIC18F2455/2550専用 RCDライタ
以前に作成したRCDライタを、チョット弄ってPIC18F2550用にしてみた
PDIP28ピン以外に、秋月AE-18F2550ボードにも対応
プログラムのサイズが10KB越えたあたりから書き込みが不安定になる(特に秋月ボードの場合)
UBW(BootLoader)は2KBなので、BootLoader程度の書込みならば問題ない
18F2550の場合は、残り30KB(Offset 0x800)のプログラムエリアで余裕!
・PIC18F2550_UBW FRISK Ver.1
PIC18F2550 Xtal:20MHz UBW(BootLoader)
LED:RC0 BootSW:RC2
PIC18F2550 UBW基板を、FRISK容器をケースにして作成
思ったよりFRISK容器は大きかったので..余裕の部品配置でスカスカ!
(もう少し小さいケースがあれば、もう一度挑戦しようか!?)
厚さは結構厳しく、PICはソケットを使わずに当然の直付け(BootLoader方式なので問題なし?)
USB Mini-Bはコントローラ等と同じなので、起動時だけコントローラ外して接続できるので超便利
FRISK容器のスライドを利用して、SWを切替える方式にしたのは良いが、
ケーブル抜差時等にも簡単に蓋が開いてしまうのが、結構鬱陶しい...
・PIC18F2550_UBW FRISK Ver.2
PIC18F2550 Xtal:20MHz UBW(BootLoader)
LED:RC0 BootSW:RC2
Ver.1で、ケーブル抜差時に蓋が簡単に開いてしまうのを、蓋を接着することでリベンジ!
BootSWはタクトSWに変更。外から尖った物でSWを押してPRGモードにする方式に変更
回路図・部品配置は、特別な変更は無し
CCSを所有していない為、Hexをビルドすることはできないので
拾ったHexをベースに、payload部分をパッチ修正してHex作成することで暫定対応
PICDEM用(0x800)のHexも使用可能
PRGモードにして、Myboot(BootLoader)でHex書き込み
PRGモードは、BootSWをON状態でUSBケーブルをPCに接続
今年も終わり [その他]
何と..今月は、一度も更新してなかったのですね!
気力の無さもここまできたか....ってところです。
一応、最近やってみたことややってること等を書いて締めくくりにします。
<NDS関連>
・「生活リズム」を入手して、セーブデータへのアクセスを色々と調査してみる。
たまに、読み込みができる状態になるが..超不安定。決定的な方法が見つからず放置。
・1年程前出たときすぐに入手していたAK2iを今更ながら弄ってみる。
クローンやら互換カードが、こんなに大量にでていたことも知りませんでした。
・DSiの情報でてこないですね。白いUnitCode=3も発売されたのに...
<Wii関連>
・久々に、ゲーム(Newマリオ)をしてみる。コントローラの操作に慣れず断念。
・WBFS_ExpLoaderのチャネル用dolを作成してみた。チャネル起動、結構便利。
・cIOS38_rev16がでてますが、これも情報ないですね。気が向いたら導入してみる予定。
<その他>
・WM6.5になったX02Tをチョットだけ触った。結構変わったので慣れるまで大変ですね。
でも特別興味は沸いてこなかったです。ということで、「HYBRID W-ZERO3」にも興味なし。
・FreeNASを上げてみた。使い道ないので、ただそれだけ。
あとやってみたことは、忘れてしまいました。来年は、どうなることやら....
懲りずに"FTPd" [NDS]
まだ、懲りずに"FTPd"を弄ってます。
案の定なのですが、Wifiでの通信が安定せず...
「dswifi 0.3.10」の問題なのか、DSそのもの機能的な問題なのか詳細は不明なのですが...
余程のことが無い限り、「NDS_Backup_Tool_FTPd」のバージョンアップはしないつもりでしたが、
dswifiを少し弄ってみましたので、V0.11として公開する予定です。
今回は、dswifi/FTPd関連部分だけです。本来のバックアップ関連の機能は、変更していません。
"No Support"もそのままです。
<修正してる所>
・ESS-IDステルス(ANYアクセス拒否)機能のサポート
・AOSS自動設定のサポート(「らくらく無線スタート」は未確認)
・安定した通信の為の移行錯誤中....
それにしてもFTPd部分のテストには、時間がかかります(転送速度が遅いのも要因です)。
一通りテストしたら公開します。AOSSで困っていた方、もう少し待ってください。
そういえば、LLは結構人気のようですね。
おっと、まだ白いカードは買ってません!どうしようかな?..
devkitPro..少し弄った! [NDS]
このままでは、何もできないので...
最新のdevkitARM_r26で、ビルドできるように過去のソースを修正して試してみた。
そこで、「dswifi 0.3.10」を使用してWifiの簡単な速度測定をしてみた。
・送信 平均 約 40KByte/sec(320KBps)
・受信 平均 約120KByte/sec(960KBps)
非常にシンプルな状態での測定なので、この辺りの数値が限界の速度か?
やっぱり、データ送信時に速度がでません。設計そのものが、ダウンロード重視なのかな?
「NDS Backup Tool Wifi」で、バックアップによる送信の速度が約20KByte/secだったので
正直あまり変わっていないのかも?
しかし、私の所有するSlot-2カートリッジは軒並み電池切れだったり、カートリッジの認識が
悪かったりで...使い勝手が良くない。
色々とソースを弄って、テストできる環境が欲しかったので...
この際、新しい方式で「NDS Backup Tool」を作ってます!
その名は、「NDS Backup Tool FTPd」....
Wifi版では、FTPサーバを立ち上げる必要があったので面倒でしたが、
今回はDSがFTPdになりますので、PCからは使い慣れたFTPクライアントで操作できます。
現在の所、DSiでは使用できないので..
単にバックアップ取るだけならMo-Link(SMS2)とかの方が圧倒的に手軽なのですが..
確かこれの転送レートも25KByte/sec程度だったと記憶してますので、遅いのはお互い様だし..
FTPdの目指す速度は、検証時の40KByte/secですが....
プロトコル制御を組み込んで、色々と機能を入れるとやっぱり遅くなってしまうかも?
(何とか..30KByte/sec位で..)。
いつになるか分かりませんが..形になったらメイン側で公開する予定です。
さてと、Unitcode:2のカードでも探しておこう!
Windows 7、発売開始 [PC]
10月22日に、「Windows7」が発売になりました。
普通に購入できるエディション以外にも色々なエディションあるようなので、
日本語版として利用できるエディションを、簡単に整理しておきます。
・Starter
32ビット版のみでHome Premiumから一部機能を制限、
UMPC等を対象としてOEM向けだけに提供
・Home Premium
Professionalからドメイン利用とXPモードの機能を除いた、
家庭等で利用する場合の標準的な製品
・Professional
会社等で利用する標準的な機能の製品
・Enterprise
大企業向けのUltimateで、ボリュームライセンスで提供
・Ultimate
Professionalに、デバイスの暗号化と多言語サポートした全機能を備える最上位製品
MSDN/TechNet Plusのサブスクリプション会員が切れているので..
各エディションの製品版を導入してみることができません。
Starterを、EeePCに入れてみようと思ったのですが....残念!
TechNetからは、Windows 7 Enterpriseだけですが、90日間評価版が提供されています。
でも、90日間評価版なので...後で入れ直しが面倒なので....
現在、RC版を2台のPC(Express5800/S70SDとEeePC 901X)に導入してみたのですが、
2台ともまったく使っていません(電源すら入れてない)。
まだ使用期限まで時間があるので..このまま放置です。
でも、今後の為に..1本位はProを買っておこうかと...