usbloader-gui_DevJ、使ってみる [Wii]
決してネタが無くなった訳ではないのですが...
USB Iso Loader GUI用に作成した、usbloader-gui_DevJを違うソフトに
適用してみました。開発系でないこのような記事は、こちらに書いていきます。
色々調べていたら、FreeTypeGXを使用したHomebrew(WiiBrew)が結構ありますね。
その中でも「snes9x-gx」は、USB Iso Loader GUIと殆ど同じ環境で作成されてました。
それではと...「snes9x-gx」を日本語対応にリビルド
・snes9x-gxの最新のソースを入手(Snes9x GX 4.0.3 rev330)
・usbloader-gui_DevJのFreeTypeGXフォルダの内容を、入手したソースの
sourceフォルダ下のngcフォルダにコピー
sjis2unicode.tblだけは、sourceフォルダ下にコピー(手抜きです)
また、Font.ttfをsourceフォルダ下のfontsフォルダにコピー
・projが無いので、下記の内容のbatファイルを作成して実行
set PATH=X:\devkitPro\devkitPPC\bin;%PATH%
set DEVKITARM=/X/devkitPro/devkitPPC
set DEVKITPPC=/X/devkitPro/devkitPPC
make
X:や/X/のところのXは、devkitProを導入したドライブにする
これで、暫く待てばexecutablesフォルダにdolが作成されます。
メッセージは、各ソースをSJISで修正すれば日本語になります。
しかし、ROM(ZIP等)のファイル名はバケバケです。
WBFSと違って、FAT系のファイル名はunicodeだから当たり前...
よく見てみると..libfatを使っています。知らない間に、libfatってWiiやNGCでも
使えるようになっていたのですね...
libfatの悪夢再来!でもこれは慣れているので..NDSの時のソースを出してきて
週末にSJIS対応にしてみよっと(できたらメインで公開します)!
お疲れ様です。
仙台出張で今ホテルです(笑
ちょっと飲みすぎちゃった。。。(笑
by ひぐらし (2009-04-28 08:57)